• こんにちは!

    3月に入って、梅や桜もほころび始め、春の気配が増してきましたね

    ぽかぽかと過ごしやすい日も増えて快適なのですが、個人的には花粉も飛び始めたのがちょっと辛いです…

    さて、今回は弊社で行っている「文書作成代行」について、簡単にご説明したいと思います

    少し宣伝色も強いですが、春の業務見直しのきっかけのひとつになればと思いますので、お付き合いください

  • 文書作成代行とは

弊社では、いろいろな文書や冊子の作成を行っていますが、今回は特に、弊社で作成したシステムを利用した作成代行についてお話していきます

主に医療用医薬品の添付文書PDFSGMLXML、インタビューフォーム(以下IF)、体外診断用医薬品の添付文書のPDFSGMLが、このパターンに当てはまります

 

依頼から納品までの大まかな流れは下図のようになります

WORDなどでいただいた原稿を、PMDAへの提出や印刷のできる形に整えるのが主な業務となります

その際、画像ファイルを印刷できるようなクリアな画像に整えるような作業も行います

納期は、社内校正を含めて平均2週間程度となります

  • 文書作成代行のメリット

特に提出用のXMLSGML文書作成は、画像の準備や作成用ツールへの慣れなども必要なため、業務の効率化のために弊社にご依頼いただくケースも多いようです

実際に、いただいた原稿のままですとPMDA提出時に問題になりそうな場合や、校正担当からの指摘など、こちらから修正案を提案させていただくこともあります

校正については以前のこちらの記事をご覧ください

また、添付文書など、印刷用のPDFであれば、印刷物としての仕上がりの観点でもページや段の区切りなどを含め、内容を精査しながら作成させていただいております

初回のご依頼の場合は納期は2週間ほどですが、一度作成した原稿については、弊社にて原稿管理し、次回改訂がスムーズに進むように社内の環境を整備しています。

そのため、2度目からは短納期での提出ができるような仕組みが構築されています

システムを使った作成作業のため、文書様式の変換などもプログラムで補助的に行うことができ、手作業によるミスを軽減可能です

  • 最近は、行政主体で各文書の電子化がすすめられていることや、各文書の様式変更の期限もあり、既存・新規ともにご依頼・ご相談が徐々に増えてきている状況です

    1点からご相談承っておりますので、お困りのことがございましたらお気軽にお問い合わせください