• 皆さんこんにちは!

    すっかり冬模様、年末年始が近づいてバタバタしていますね。

    個人的には秋の季節が好きなのであっという間に終わってしまって寂しい限りです。

さて年末年始といえば、忘年会・新年会等、人が集まる機会が増えますね。

弊社でも例年、全部署での食事会を年に一回行っており、景品をかけた余興も行われます。

少し前までは毎年ビンゴ大会だったのですが、部署間の交流を増やしたいという要望もあり、近年色々な取り組みをしておりますので、今回はそれを紹介してみたいと思います。

①自作の謎解きゲーム

当時大流行りだった謎解きゲームのオリジナル版です。

謎だけでなくミニゲームまで盛り込んで、ものすごく完成までが大変だったんですが、参加者からのお褒めの言葉もたくさんいただきました。

ただ、年齢やら普段の趣味嗜好の差もあり、全員が同じような温度で取り組めたかというと少しどうかな?というのが残ったように思います。

かつ、二度、三度と異なるバージョンを用意するのは無理、というのも正直なところ。特別なイベントであればアリなのではないでしょうか。

ちなみに、プロが有料で謎解きゲーム作ってくれるサービスもあるようです。一度お願いしてみたい…!

②ペーパータワーゲーム

前年の反省を生かし、もっと単純なゲームにしよう、ということで、チームごとに用意された紙をいかに高く積み上げるか、というゲームを行いました。

2試合の合計の高さが高いところが勝ち、というシンプルなルールで実施しました。

準備は複数の紙、セロテープ、メジャーあたりがあればできるので、印刷会社でもある弊社では比較的準備は用意。ゴミはたくさん出るので片付けはちょっと面倒、といったところ。

実施前はどうなるかなと思いましたが、結構作る内容にチーム差も出たのがおもしろく、試行錯誤する際の話合いもありで、目標もわかりやすい、というのが良かったように思います。

因みに弊社の最高記録は2.1m。身長を超えるペーパータワーは見ものでした。

③お絵描きリレーゲーム

この年は着席での会だったこともあり、少しおとなしいものを、とのことで、イラストあてクイズでした。お題をもとに、事前相談なしで1人1本線を引いて行き、他のチームがそれが何の絵かをあてる、というもの。

他の人が書いた線を見て、どんな絵を描こうとしているのかを想像する、逆に次の人にどう書けば伝わりやすいかを考える、というところが、いわゆるチームビルディングの肝になってきます。

下図は実際に各チームが書いた絵です。何の絵か、おわかりになるでしょうか?

チーム内での交流は過去2年に比べるとさほどでもなかったですが、他チームも含めた全体での交流という意味では、良かったように思います

④数字当てゲーム

回答者が持っている数字をヒントをもとに推測して順番を当てる、というゲーム。

たとえば「速い乗り物」がお題であれば、1を引いた人はナマケモノ、99を引いた人はロケット、のようにヒントを出すので、そこから推測して数字の順に並び替えましょう、というゲーム。

数字を引いた人同士もお互いの数字は見えない状態なので、高いつもりで言っているのかどうなのか…という読みあいになります。

ですが、これはどうにもルールがわかりにくく、大人数で短時間でやるのには向いてなかったかなという印象。

これの亜種で、身長順や誕生日順、出身地順に並びなおす、というゲームもあります。初対面同士の緊張をほぐすのには向いているゲームかな、と思います。

⑤数を読みあえ!数字バトル

チームごとの対戦形式。数枚のカードをひいて、相談して出す順番を決め、出した数字が大きい方が勝つゲーム。

ルールはシンプルかつ、チーム内での相談が盛り上がるものだったので、準備がシンプルなわりにいい余興だったように思います。

最初のカードの引きだけでは決まらず、出す順番次第で勝敗がどうにでもなるため、先にこっちのカード出しておけばよかった~とか、見事に戦略がハマった~!とか、色々悲喜こもごものドラマが巻き起こり、かつ、チームとしての団結感も感じられたようです。

⑥紙飛行機バトル

実はこれは没企画です。当然ながら、毎年没企画も数個出るのですが、そのうちの一つです。

ルールはシンプル、紙飛行機を作って飛ばして、飛距離&飛行時間が長いチームの勝ち。

1回戦と2回戦で記録が伸びたらボーナスポイント、紙を何パターンか用意して工夫しやすくしてみては?とゲーム性アップになるようなことも検討してみたものの、計測が大変なのと、会場の料理等にぶつかった場合のリスクで没になりました。

  • このように、社内の交流を目指して、色々な形で余興を行っています。

    あくまで素人運営のものですので、毎回いろいろトラブルもありますが、なんとか毎回無事の終宴にこぎつけております。。。

    いわゆるチームビルディング的な要素(チーム内での相談や意見のまとめなど)と、余興の楽しさと、どちらも取り込んだ企画、というのはなかなか難しいです。

    でも、普段話す機会の少ない他部署のメンバーの人柄が知れる貴重な機会でもあり、記憶にも残るもので、そこの価値は大いにあるように思います。

    単なる食事会・飲み会ではなく、ちょっとした余興を取り入れてみても面白いかもしれません。