さて、弊社ではマスキングテープの作成を行っており、他社様とのコラボレーション商品の開発をしてきました。
今回は、マスキングテープ事業でのコラボレーションについて紹介したいと思います。
最近では、昌栄印刷様と仕事をさせていただく機会があり、そのことについて月刊「印刷雑誌」2024年2月号に掲載いただきました。
昌栄印刷様とマスキングテープを作るきっかけとなったのは、ラジオFM802でのアート作品を作るというコーナーでした。
取引のある印刷機器メーカー様から、そのアート作品を印刷してくれないか、という依頼があったのです。
その流れで壁に貼っていたマスキングテープが、弊社に視察に来られた昌栄印刷様の目にとまり、この企画が始まりました。
昌栄印刷様は銀行向けの印刷を多数行われており、書類などの押印忘れが無いよう、オリジナル商品として押印モレ付箋を商品化されていました。
しかし、すぐに剥がれてしまうとの課題が有り、マスキングテープ版を作りたいというお話でした。
詳細は「印刷雑誌」をお読みいただけると幸いです。
共進社では様々な企業様からお声掛けいただき、マスキングテープの作成を行ってきました。
過去の事例としては、環状線19駅名標が描かれたマステ(ジェイアール西日本商事様)、カレンダー&小説マステ(株式会社オオウエ様)などがあります。
いずれも共進社独自の長いデザインが特徴です。
弊社マスキングテープの特徴は、長いデザイン、小ロットから製造可なことです。
ほかにはないデザインのマスキングテープが作りたい、予算が少ないので小ロットで作りたい…など対応いたします。
最近では、ご依頼をうけてマスキングテープの試作も行っており、クラフトテープのようなマスキングテープや、PET素材の撥水加工を施したマスキングテープなど試作しています。
後者は、とある学校から依頼いただきました。災害避難時の警告表示等に使用したいとのことです。
<クラフトテープのようなマスキングテープ>
<PET素材のマスキングテープ>
ご依頼があれば、製品化に至らずとも、このように試作からも行っています。
ご興味あれば、ぜひ共進社へお問い合わせください。
よろしければマスキングテープのHPもご覧ください。