こんにちは。

連日暑い日が続いていますが、体調など崩されていませんか?

熱中症対策に水分補給はとても大切ですが、同時にミネラルも補給しないと体内の塩分濃度が下がってしまうため、 帳尻を合わせるために余計に水分を排出してしまうようです。

なので、お水だけたくさん飲むのではなく、塩分を一緒に摂ったり、ミネラルを含んだ麦茶などを飲むのが良いようです。

一筋縄ではいかない暑い夏ですが、知恵を振り絞って元気に乗り切っていきましょう!

はじめに

共進社印刷のホームページリニューアルに伴い、これまで公開してきたブログ記事も、新しいサイトへ移行してくることにしました。

2021年から、およそ月に1記事のペースで更新を続け、その数は約60記事にのぼります。ブログをきっかけに共進社印刷を知ってくださった方も、いらっしゃるかもしれません。リニューアルした共進社印刷も、どうぞよろしくお願いいたします。

今回は、その「記事の引っ越し」の裏側で活躍してくれたツールと、そのとき初めてしっかり向き合った「Markdown(マークダウン)」という仕組みについて、数回に分けてご紹介したいと思います。

ブログ記事の管理方法

ホームページリニューアル時に課題になったのが「ブログ記事をどう管理するか」です。

検討の結果、記事はMarkdown形式のファイル(.md)で管理することにしました。

今までとは違い、1記事を1ファイルとして管理する方法になるため、これまでに公開されている約60記事を、それぞれすべてmd形式のファイルに変換する必要があります。

これを一つひとつ手作業で書き直すのは、想像するだけで気の遠くなる作業です…。

そもそもMarkdownとは?

Markdown(マークダウン)とは、「#」や「*」といった簡単な記号を使って、見出しや太字などの文章の構造・装飾を指定できる「軽量マークアップ言語」です。

たとえば、こんなふうに書きます。

# これは大きな見出し
## これは少し小さな見出し

**この部分は太字になります。**

- リストの項目1
- リストの項目2

行頭に「#」を付ければ見出しに、文字を「**」で挟めば太字に、行頭に「-」を付ければリストに といった具合です。ある程度の記法を覚える必要はありますが、一度慣れてしまえば、キーボードだけでサクサク書き進められます。

よく使う記法いろいろ

見出し・太字・箇条書きのほかにも、Markdownにはよく使う記法がいくつかあります。代表的なものをいくつかご紹介します。

[リンクテキスト](https://example.com)

![画像の代替テキスト](画像のURLやパス)

> 引用文はこのように書きます。

`インラインのコード`

1. 番号付きリストの項目1
2. 番号付きリストの項目2

リンクは [表示したい文字](URL)、画像は先頭に「!」を付けて ![説明文](画像のパス) と書くだけです。「>」を行頭に付ければ引用、バッククォート(`)で挟めばコードとして表示されます。番号付きのリストも、数字とピリオドを書くだけで自動的に整った番号付きリストになります。

こうした記号の組み合わせだけで、Wordのように毎回マウスで書式ボタンを押さなくても、文章の構造をどんどん組み立てられるのがMarkdownの特徴です。

なぜ今、Markdownなのか

Markdownは、もともとブログやドキュメントを手軽に書けるようにと2004年ごろに考案された記法です。特別なソフトがなくても、テキストエディタさえあれば書けるシンプルさから、GitHubなどの開発者向けサービスをはじめ、さまざまなツールで標準的に採用されてきました。

見た目の装飾(フォントや色など)をいったん脇に置いて、「ここは見出し」「ここは箇条書き」といった文章の"構造"だけに集中して書けるのも大きな特徴です。装飾はあとからCSSなどでまとめて指定すればよいので、書き手は文章の中身に集中できます。

後から読み返したときにも、「ここは見出しではなく太字の装飾がかかっているな」「ここにリンクが埋め込まれているな」と、構造が一目で分かるのも作業のうえで便利です。

さらに、ChatGPTやGeminiなどの生成AIも、指示の受け取りや出力の多くをMarkdown形式で扱います。人にとってもAIにとっても読みやすい、標準的な"共通言語"になりつつあるといえそうですね。

次回は

とはいえ、約60記事を手作業で書き直すのは、やはり現実的ではありません。そこで頼りになったのが、開いているWebページを、そのままMarkdownに変換してくれるツール「Obsidian Web Clipper」でした。

次回は、今回の移行で大活躍してくれた「Obsidian」と、その拡張機能「Obsidian Web Clipper」について詳しくご紹介します。